4Mar
小さい頃は、鏡を見てはお姫様ごっこをしたりしていても、年を重ねるに連れて鏡を見る機会は減ってきていませんか?
かく言う私がその一人です。小さい頃は鏡をみてぶりっこなポーズをとったり、笑って無意識に笑顔の練習をしていたのに、いつの間にか鏡を見るのなんて一日一回、歯磨きをするときだけで自分の顔なんかあまり見なくなっていました。
気づけば「あれ?いつの間にこんなところにシミが・・・・」という状態でした。
そうなると、ますます鏡避けるようになりました。
ですが、絶対に鏡は見れば見るほど綺麗になるし、鏡に向かって自分に笑いかければ笑うほどハッピーになります。
ベリーダンスを始めてから、否応なしに自分の体をまじまじと見るようになりました。
自分のお腹がコンプレックスで、女子校だったせいか、女友達からも「典型的な下半身デブだよね。上半身は細いのにお腹と足は太いよね」って言われていました。
にも関わらず、ベリーダンスはお腹の動きが大事なので、お腹をさらけださねばなりません。
しかし、不思議なもので日に日にお腹は気にならなくなっていきました。
これは体型に関わらず、自分の嫌なところほどしっかり向き合った方が改善されるということの一つなのかもしれません。
少なくとも私は、鏡を見て、自分の体を向き合うようになって、それまでは「コンプレックスは隠すものだ」と思っていたところを、「コンプレックスは改善していこう」と思えるようになれました。
ベリーダンスは女らしい仕草やポーズが多いので、最近鏡を見る機会が減っていた方にこそ、ぜひ始めて自分の変化を実感していただきたいです。