24Oct
私は子どもの頃からずっと肩がとんがっている「いかり肩(怒り肩)」で、これは自分の体型だから
顔や身体と同じように、変えることができないものだと思っていました。
でも、いかり肩だと、肩こりはひどいし、なんとか直したいと思って整体やマッサージやらストレッチなどに通っていました。
一時的には緩和されるものの、残念ながら結局のところ改善するのは無理でした。
でも、ベリーダンスで姿勢を意識するようになってから、確実に改善されつつあることを実感しています。
ベリーダンスは、ベリー(=お腹)の動きが大切なので、いくら手がひらひら綺麗でもお腹が動いていなければ
意味がないのですが、どんなにお腹の動きが綺麗にできていても、姿勢が汚かったらテクニックもかすんで見えてしまいます。
また、いかり肩だと背中が反ってしまい、軸がブレやすくなってしまいます。
今回は、自分で意識するポイントをご紹介します。
①天井から頭が吊るされていると思って、頭をできるだけ高く持ち上げる
②首の後ろの両サイドに力を入れて、首筋後ろの筋肉を付ける
③両手を後ろで組んで胸を広げる
④背中の肩甲骨の間の筋肉にぐっと力を入れる
以上のことを、踊っている間ずっと気をつけてみてください。
本当に効果ありますよ☆